

9月21日 信じることは見ること
「・・・とわたしが言ったから信じるのですか。それよりも大きなことを、あなたは見ることになります。」 ヨハネの福音書1章50節 ヨハネの福音書はイエス・キリストが神であることを信じるために書かれた書です。信じることの素晴らしさが沢山書かれています。私たちは結果が出ると、信じや...


9月20日久しぶりに動いた心
「・・・そしてその日、イエスのもとにとどまった・・」ヨハネの福音書1章39節 イエス様の弟子となる、アンデレ。この日初めてイエス様にお会いしました。ヨハネの弟子であった、アンデレは、ヨハネがイエス様を見て「見よ、神の小羊」と言われ、そのまま、イエス様の後に着いて。そして、と...


9月19日 神の子である証拠
「私はそれを見ました。それで、この方が神のこであると証しをしているのです。」ヨハネ1:34 バプテスマのヨハネは神様から、「聖霊がある人の上に降りて来られるのをあなたが見たのなら、その人こそ、神の子である」と告げられました。そして、それをヨハネは目で見ます。まさしく、イエ...


9月16日「ありがとう」
「感謝する」とは、それほど感謝することがなくても感謝を掘り出すことです。散歩していて、小さな花がさいているのを見つけるようなものです。ルカの福音書17章には、ツァラアトという病気で苦しんでいる人が登場します。ツァラアトは重い感染症で、家族、社会から隔離されます。10人のツァ...


9月9日「敵の届かない所」
ダビデはいのちを狙うサウル王の軍隊に取り囲まれていました。絶体絶命、八方ふさがりの中、「向かい立つ者たちよりも高く私をひきあげてください。」と祈っています。 夏休みが終わる始業式の日、自らの命を絶つ小さなお友達がいます。また、終わることのない苦しい人間関係に疲れ果てている人...


9月2日 神へのいけにえは砕かれた霊
この詩篇はサムエル記第Ⅱ11章から始まるダビデの大きな失敗が背景になっています。ダビデは主な家来とイスラエルの全軍を敵地へ送ります。しかし、ダビデは一人エルサレムにとどまっていました。罪は時間とゆとりがある時、私たちを特に狙います。何かに集中して忙しい時、罪から守れますが、...


心に知恵のある者
心に知恵のある者はみな、すべて主が命じられたとおりに仕事をしなければならない。 出エジプト36:1 普通、知恵があるとは、頭が良いことを意味します。しかし、この個所では心に知恵のある者と記されています。どういう意味でしょうか。私たちは頭で理解します。心は感じるものです。ある...


8月26日「感謝のいけにえ」
詩篇50篇1~15節「感謝のいけにえ」
礼拝に必ず必要な物はささげ物ではありません。それは、神様を喜ぶこと、感謝のいけにえです。


8月19日「いつまでも変わらない愛」
聖書箇所:コリント人への手紙第Ⅰ13章1〜13節 「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛、これら3つです。その中で一番すぐれているのは愛です。」 コリント教会には様々な問題がありました。内部分裂、パウロに対する批判、教会内の問題を裁判所に告げる、偶像に捧げた肉...


8月12日「私のためにすべてを成し遂げて下さる神様」
聖書箇所:詩篇138篇1〜8節 詩篇138篇は捕囚からの解放の感謝とイスラエルを以前の国のように回復して下さるという信仰の詩篇です。作者は、この喜びを個人的にも捉えています。以前の聖書訳では「主は私に関わるすべてのことを成し遂げてくださいます。」となっています。...