

3月17日「心の貧しい者は幸いです」
「心の貧しい者は幸いです」 イエス様はガリラヤ全域を巡って、会堂で教え、民の中のあらゆる病を癒されます。その結果、シリア全域に評判が広まり、大勢の群衆がイエス様の話を聞こうと集まります。イエス様は群衆に語りかけます。マタイは2節で興味深い表現を使っています。それは、「イエス...


3月10日「心を尽くして主に拠り頼む幸い」
箴言3章1~35節 箴言はソロモンが書きました。ソロモンはダビデ王の後継者です。偉大な王の後を継ぐことは簡単なことではありません。列王記第Ⅰ 3章で神様は不安なソロモンに声をかけます。「あなたの欲しいものを与えよう。願え。」と。ソロモンは「大勢の人々を正しく治めるために、...


不思議な星に導かれて
マタイの福音書2章1~12節 「不思議な星に導かれて」 東方の博士たちは、アッシリヤ・バビロン地方から旅をしてきました。約2000㎞。東京から南に行くと台湾あたりになります。この道のりをラクダに乗ってやってきました。 博士たちは占星術師でした。イエス様の誕生に時に大きな星が...


11月4日 えいえんのいのち
ヨハネの福音書3章16節 「えいえんのいのち」 今日は、イエス様がお弟子さんの足を洗うDVDを見ました。 足はとても大切です。でも、地面に一番近いので汚れます。足を洗うと、とてもさっぱりします。まるで、身体全体をあらったように。それは、足をあらうと足の血流が良くなって、身体...


10月28日 委ねるとは
詩篇37篇1~40節 「委ねるとは」 詩篇37篇には悪を行う者に苦しめられているダビデの姿が見られます。悪を行う人の特徴が沢山記されています。不正を行う人、正しい人に対して敵対して事を謀り、正しい人に対して歯をむき出す人。また、強い殺意をもっているのもその特徴です。...


10月7日「最優先すべきこと」
詩篇48篇は神様が住まわれる都、シオンを詠ったものです。シオンとはダビデが攻め取ったイスラルの町の中にある要塞のことです。シオンはダビデの町と呼ばれます。そして、シオンは神様が住まわれる場所となり、霊的な意味で神が臨在する場所の象徴となります。シオンは詩篇が書かれた当時の巨...


天に帰られた証人達
「天に帰られた証人達」 今日は召天者記念礼拝です。この時を持つことは私たちにとって大きな意味があります。 へブル書には、「自分の前に置かれている競争を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。」と記されています。自分の前に置かれている競争とは、私たちの日常生活です。そして...


9月29日必要なことは一つだけ
「・・しかし、必要なことは一つだけです。・・」ルカの福音書10章42節 ヨハネの福音書2章で、イエス様は宮で商売をしている人たちを荒々しく追い出します。私は、もう少し穏やかにされると良いのにと思ってしまいます。イエス様はどうしてこんなに怒られたのでしょうか。私たちの心は、毎...


9月28日招かれたイエス様
「イエスも弟子たちも、その婚礼に招かれていた。」ヨハネの福音書2章2節 イエス様は結婚式に招かれました。その結婚式で大きなトラブルが発生します。ブドウ酒が底をつきました。これは、主催者にとっては一大事です。現代、結婚式に招かれて、お食事がなかったら一大事です。それと同じくら...


9月23日 「これはわたしの愛する子。 わたしはこれを喜ぶ。」
「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ」 イエス様は大工でしたが、その働きを終えて、30歳で公生涯をスタートさせます。イエス様はいつ頃十字架を意識されたのか聖書には記されていません。公生涯のスタートにバプテスマのヨハネから洗礼を受けられます。イエス様は罪は犯されません...