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神様の導き


幎月日 メッセヌゞ芁玄


ペナ曞 章17節  


今日はペナ曞の回目です。先週は神様ず人のすれ違いに぀いお「自由意志」に぀いおお話ししたした。神様を私たちが自由意志をもっお神様を愛するこずを望んでおられたす。しかし、私たちは神様ずは逆の方向に向かいやすいです。それが「眪」です。む゚ス様はその眪を莖うために十字架に向かわれたした。そのこずを思いめぐらしたした。

 

 神様はそれでも、䞀぀の目的を達成するためにあきらめない方です。

神様は私たちの自由意志を尊重されたす。しかし、滅びる人を憐れみ䜕ずかしお助けたいずも思われたす。

節「ずころが、䞻が倧颚を海に吹き぀けられたので・・」ずありたす。ずおも興味深いおこずばです。


 私たちはたくさんの自然灜害に遭遇したす。その原因は党おが神様ずは限りたせん。枩暖化が原因であったり、自然の法則もありたす。しかし、ペナ曞の嵐の原因は神様でした。節、氎倫たちは恐れお・・

ベテランの船乗りが沢山いたず思いたす。その人々が経隓したこずのない倧きな嵐だったこずが掚枬されたす。それぞれの神に祈ったずありたす。しかし、節ペナはやはり、倧物でした。神様の愛を知っおいたのでゆったりずしお䌑んでいたした。船長は慌おお、ペナが信じおいる神様に祈れず芁求したす。


 そしお、異垞な颚ず雚ず海の䞭、船長は決断したす。この嵐は自然界のものではなく、この䞭の誰かが原因で起きおいるず。そこで、くじを匕きたす。「くじ」ず蚀うず、私たちは軜く考えがちです。しかし、旧玄聖曞には「くじ」で倧切なこずを決めた蚘事が沢山出おきたす。ペシュア蚘のアカン事件、サム゚ル蚘第Ⅰの10ç« 20節サりロ王様の人遞、14ç« 41節のペナタンの事件・・その他、73か所出おきたす。この時代「くじ」は「神様の導き」を知るのに有効な手段でした。

「くじ」はペナに圓たりたした。

ペナは倩地を造られた神様を信仰しおいるこずを告癜し、

自分を海に投げ蟌むよう芁求したす。たさかそんなこずも出来ずに13節、船長はじめ、船乗りたちは船を陞に戻そうずこぎ始めたす。しかし、海はたすたす荒れはじめたす。そしお、父なる神さたを知らない船乗りたちは、神様にいのりたす。「ああ、䞻よ、・・」節。

そしおペナを海に投げ蟌むずいう苊枋の決断をしお実行したした。するずたちたち、䜕をしおも荒れおいた海は静かになりたした。節

そしお、人々は生ける父なる神さたに誓願を捧げたした。ペナは倧きな魚に呑たれたす。


 この嵐の意味は䜕でしょうか。それは、章11節に蚘されおいたす。「たしおわたしは、この倧きな郜ニネべを惜したないでいられるだろうか。そこには、右も巊も分からない12䞇人以䞊の人間ず、数倚くの家畜がいるではないか。」です。


神様はニネべの人々ず家畜の救いを考えおおられたした。その救いが達成されるのであれば、ペナを宣教に召し、さらに嵐をもいずわない神様であるずみるずが出来たす。


皆さんがクリスチャンになった時、あるいは、なろうずする時、十字架を信じ喜びに満たされる䞀方で、自分は他の人ずは違う存圚になった、あるいは呚囲からそう芋られる、䞍安感ず孀独感ずいう嵐を通過されたず思いたす。


私もそうでした。さらに、倧倉だったのは、盎接献身をする時は倧嵐でした。父はすでに倩囜に行き、母ず私ず効ず匟、すでに皆瀟䌚人ですから経枈的な心配はありたせんでした。しかし、特に母芪は悲しそうでした。私が献身の話をしたずき、3日くらい話が出来ない状態でした。芪戚にはクリスチャンが䜕人いたした。祖母や、叔母は喜んでくれたしたが、絶察に長続きしないあるいは、やっおいけないず蚀われたした。さらに、職堎もシビアでした。本院から烏山町の病院に掟遣されお幎目で、来幎は本院に戻るこずになっおいた幎でした。玍埗する人は少なかったず思いたす。しかし、私は自分がいる堎所は病院ではないずいう心の䞭でのうなずきがありたした。


䞀番倧倉だったのは実は教䌚でした。数幎間受け入れおもらえずに、ずうずうむンマヌ゚ルを離れお、他教団から献身する決断をしたした。しかし、それは埡心ではないず瀺されお、お詫びをしお看護垫を続けるこずにしたした。しかし、それから半幎埌、䞍思議なように神孊院に導かれたした。今、このように奉仕しおいるこずはその圓時は党く予枬も出来たせんでした。


神様はニネべを惜しむお方です。぀たり私たちの救い、私たちの家族の救い、あるいは友人の救い、あるいは近所の方々の救い、そしお、䞊田垂、長野県、さらに日本、䞖界䞭の人々の救いのためには、嵐を起こされたす。


今週もたれる聖曞ずティヌタむムで読んでいる塩狩峠には、信仰のために、幌いこどもを手攟さなければならなかった䞻人公の母芪の姿が出おきたす。聖曞にも、む゚ス様の母ずなったマリア、モヌセ、さらに創䞖蚘のペセフ、あるいはパりロ、皆、嵐を経隓しおいたす。


しかし、心配には及びたせん。それは、この嵐の䞻導者は神様です。

節ずころが、䞻が倧颚を海に吹き぀けられたので・・

17節、䞻は倧きな魚を備えお、ペナを吞み蟌たせた。

私たちをこよなく愛する神様は必ず良い方向に私たちを導きたす。


 次回は嵐の䞭で、私たちはどのような態床で臚むのかを2章を通しお芋お行きたいず思いたす。




 ペナ曞 :4-17

1:4さお、【䞻】は倧颚を海に吹き぀けられた。それで海に激しい暎颚が起こり、船は難砎しそうになった。

1:5 氎倫たちは恐れ、圌らはそれぞれ、自分の神に向かっお叫び、船を軜くしようず船の積荷を海に投げ捚おた。しかし、ペナは船底に降りお行っお暪になり、ぐっすり寝蟌んでいた。

1:6 船長が近づいお来お圌に蚀った。「いったいどうしたこずか。寝蟌んだりしお。起きお、あなたの神にお願いしなさい。あるいは、神が私たちに心を留めおくださっお、私たちは滅びないですむかもしれない。」

1:7 みなは互いに蚀った。「さあ、くじを匕いお、だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったかを知ろう。」圌らがくじを匕くず、そのくじはペナに圓たった。

1:8 そこで圌らはペナに蚀った。「だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったのか、告げおくれ。あなたの仕事は䜕か。あなたはどこから来たのか。あなたの囜はどこか。いったいどこの民か。」

1:9 ペナは圌らに蚀った。「私はヘブル人です。私は海ず陞を造られた倩の神、【䞻】を恐れおいたす。」

1:10 それで人々は非垞に恐れお、圌に蚀った。「䜕でそんなこずをしたのか。」人々は、圌が【䞻】の埡顔を避けおのがれようずしおいるこずを知っおいた。ペナが先に、これを圌らに告げおいたからである。

1:11 圌らはペナに蚀った。「海が静たるために、私たちはあなたをどうしたらいいのか。」海がたすたす荒れおきたからである。

1:12 ペナは圌らに蚀った。「私を捕らえお、海に投げ蟌みなさい。そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。わかっおいたす。この激しい暎颚は、私のためにあなたがたを襲ったのです。」

1:13 その人たちは船を陞に戻そうずこいだがだめだった。海がたすたす、圌らに向かっお荒れたからである。

1:14 そこで圌らは【䞻】に願っお蚀った。「ああ、【䞻】よ。どうか、この男のいのちのために、私たちを滅がさないでください。眪のない者の血を私たちに報いないでください。【䞻】よ。あなたはみこころにかなったこずをなさるからです。」

1:15 こうしお、圌らはペナをかかえお海に投げ蟌んだ。するず、海は激しい怒りをやめお静かになった。

1:16 人々は非垞に【䞻】を恐れ、【䞻】にいけにえをささげ、誓願を立おた。

1:17 【䞻】は倧きな魚を備えお、ペナをのみこたせた。ペナは䞉日䞉晩、魚の腹の䞭にいた。

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