9月21日 信じることは見ること
「・・・とわたしが言ったから信じるのですか。それよりも大きなことを、あなたは見ることになります。」
ヨハネの福音書1章50節
ヨハネの福音書はイエス・キリストが神であることを信じるために書かれた書です。信じることの素晴らしさが沢山書かれています。私たちは結果が出ると、信じやすく、逆に結果が出なければ信じません。つまり、目で見て信じるかどうかを決めています。ところが、イエス・キリストは信じるとは結果と無関係であると言っています。信じるとは、結果が出る前からそれが事実であると。けれども、最近は息子と思わせて多額の現金をだまし取る詐欺がありますから、信じることには注意が必要です。しかし、聖書に関しては心配ありません。なぜなら、聖書は初めから終わりまで神のことばだからです。イエス・キリストは私たちの心の罪を十字架によって解決し、日々の生活に未来と希望を与えてくれます。不安定な日々の中、安定した気持ちで日々を過ごすことが出来ます。心の安定はイエス・キリストを神と信じることから始まります。教会は皆さんをお待ちしています。