真理を示すリトマス試験紙

2021年3月21日

ヨハネの手紙第Ⅰ2章18-25 節


先週の続き です。先週 は 世とは「神様に対する高ぶり」であることを見てきました。今週はガラッと雰囲気が変わります。それは、「世の終わり」に焦点を当てています。 世の終わりについては、イエス様がマタイの福音書 24 章で語っておられます。イエス様の名を名乗る者が大勢現れる。人に惑わされないように。戦争や、戦争のうわさ民族同士の対立、国同士の対立、飢饉、地震。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷たくなると。そして、「世の終わり」に 必要な 態度とは 、「最後まで耐え忍ぶこと」です。

ヨハネの手紙第Ⅰでは「初めから 聞いていることを自分のうちにとどまらせなさい」です。「初めから聞いていること」とはなんですか。ヨハネの福音書3章16節です。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、1人として滅びることなく、永遠のいのちをもつためである。」です。これが、はじめから聞いていることです。


今朝の箇所で「世の終わり」と書いてあります。いまは、それから約2000年前に 語られ 現在も同じ状況が続いています 。 一体いつが、世の終わりなのでしょうか皆さんはどう 思われますか?

現在は、 コロナ禍です。お隣の中国 はアジア、アフリカに沢山のワクチンを 無料で提供しています。そして、尖閣諸島問題が大きくクローズアップされています。日本の漁船が毎日中国の船に追い回されています。中国の船は 武器を使うことを自国が許可しています。戦争の匂いが濃くなっています。

一方でシングルマザーや小さな子供たちが苦しんでいます。コロナ禍の不況で。お腹いっぱい食べることが出来ないこどもたちが、日本にも多くなってきました。 世界はより深刻です 。さらに、人と人の距離があります。私が小さい頃は、近所でも良く名前を呼ばれました。今、近くにこどもがいても、名前が分かりません。誰が誰なのかさっぱり分か りません。 孤立化しやすい 時代です 。また、様々な宗教があります。幸福の科学が一生懸命に頑張っています。

この時代もヨハネの時代も聖書のメッセージは一つです。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、1人として滅びることなく、永遠のいのちをもつためである。」 そして、 「 目を覚ましていなさい」 です。

今、コロナ禍ですが、このメッセージを皆さん、教会の 外に持っていきたいと思います。特伝はできません。コンサートもギリギリですが・・ ご家族や、友だちや近所の人に、「初めから聞いていることを」お伝えしたいと思います。その目的は、人々を救いに導いて教会員になっていただくことでは ありません 。それが出来れば教会は助かるのですが・・

そうではなくて、人々に寄り添うことです。


24 25節をお読みしましょう。私たちの内側にとどまっていてくださる、永遠のいのちであるイエス様を分かち合うことですね。分かち合うとは、話せれば一番良いのですが、「笑顔」であったり、ちょっとした「声かけ」であったり、人々が、ホッとするなという、時間を提供することです。

具体的にどうすればよいかは、聖霊様が教えてくださいます 。もしかすると、すぐに実は結ばれないかもしれません。 しかし、小さなイエス様をいつも心に持っていて、 必要だと思う人に提供する準備は大切です。

コロナ禍の中、自殺する方々が増えています。このときこそ、教会は人々の苦しみを共有し、悲しみを共感する場所でありたいと思います。苦しさにいる方々の話をじっと聞くことは命を救う大切な行為です。そして、ともに祈ること。決して大きな働きではありません。しかし、着実に福音は伝わっていきます。 大切なことは、信じていくことです。


最後に、私たちはこの世で最も確かな真理を持っています。どんなに苦しい人にも、悲しい人にも、 すべての人に届く、そして、心がぱっと明るくなる真理です。

20-23 節。真理は安心を与えます。慰めを与えます。真理とは「イエス・キリストは救い主であり、神の子である 」 ことです。たったこれだけ、私たちの心は平安になります。もし、平安でないならば、知らず知らずの内に、イエス様から目を離してしまっている可能性があります。私たちの救いはイエス・キリストのみです。これ以上でもこれ以下でもないことを心に固く結び付けてください。

私たちのすぐそばに救いを必要としている人が必ずいます。その人に真理をもって寄り添いましょう。救われるか、救われないかは、神様の領域です。私たちは「笑顔」や「あいさつ」そして、「喜び」を持って人々の心に寄り添いましょう。

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