救い主がお生まれになりました


2021年12月19日 メッセージ要約

マタイの福音書2章1~12節  *1


先週は「マリヤ」の映画を見ました。「救い主が生まれる」との預言にマリアをはじめ、ヨセフ、マリヤの両親、近所の人々、そして天文学者であった博士たち、そして、ヘロデが困惑しながらも、預言を現実のものと信じた人たちの壮絶なそれぞれのたたかいの様子が赤裸々に描かれていました。聖書にはサラッと書いてあります。読めば1分もかからずに読めます。しかし、現実の戦いの厳しさを映画を通して知ることができました。

けれども、私も、皆さんも壮絶な信仰の戦いを通過して来た2021年でなかったでしょうか。マリア、ヨセフ、博士たちにも劣らない信仰のたたかいを、今、現実に通過しているお互いです。今、キャンドルの灯りの中で、静かにこの1年を振り返ってみましょう。「きよしこのよる」を3節まで奏楽していただきながら、静かに2021年を思い巡らしましょう。理解されない苦しみ、なかなか信じようとしない人々、その中にある素晴らしい神様の恵み、思い出しましょう。皆さん、本当に良くこの2021年、通過してきました。馬小屋には、疲れの中にも輝いた笑顔のマリアとヨセフ。たった一つの星の預言を信じて、死の旅を通過して来た博士たち、そして羊飼いがいます。何よりも、本当に可愛らしいイエス様の笑顔。皆さんを「本当にお疲れ様でした。信仰の旅路を良く続けてきましたね」と温かな馬小屋が迎えてくれます。


そして、私たちもイエス様に感謝の捧げものをしましょう。私を見捨てずに大きな犠牲を伴って人として生まれてくださった感謝。

そして、絶望的であった罪の解決のために十字架にまっすぐ向かう人生を歩まれたイエス様に感謝。

そして、復活してくださり、今も私たちの人生の旅路を一緒に歩んでくださっていることの感謝。

「今日、救い主が私のためにお生まれになりました。」


*1 マタイの福音書2章1~12節

2:1 イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。

2:2 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」

2:3 それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。

2:4 そこで、王は、民の祭司長たち、学者たちをみな集めて、キリストはどこで生まれるのかと問いただした。

2:5 彼らは王に言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者によってこう書かれているからです。

2:6 『ユダの地、ベツレヘム。あなたはユダを治める者たちの中で、決して一番小さくはない。わたしの民イスラエルを治める支配者が、あなたから出るのだから。』」

2:7 そこで、ヘロデはひそかに博士たちを呼んで、彼らから星の出現の時間を突き止めた。

2:8 そして、こう言って彼らをベツレヘムに送った。「行って幼子のことを詳しく調べ、わかったら知らせてもらいたい。私も行って拝むから。」

2:9 彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。

2:10 その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。

2:11 そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。

2:12 それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。


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