

9月29日必要なことは一つだけ
「・・しかし、必要なことは一つだけです。・・」ルカの福音書10章42節 ヨハネの福音書2章で、イエス様は宮で商売をしている人たちを荒々しく追い出します。私は、もう少し穏やかにされると良いのにと思ってしまいます。イエス様はどうしてこんなに怒られたのでしょうか。私たちの心は、毎...


9月28日招かれたイエス様
「イエスも弟子たちも、その婚礼に招かれていた。」ヨハネの福音書2章2節 イエス様は結婚式に招かれました。その結婚式で大きなトラブルが発生します。ブドウ酒が底をつきました。これは、主催者にとっては一大事です。現代、結婚式に招かれて、お食事がなかったら一大事です。それと同じくら...


9月23日 「これはわたしの愛する子。 わたしはこれを喜ぶ。」
「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ」 イエス様は大工でしたが、その働きを終えて、30歳で公生涯をスタートさせます。イエス様はいつ頃十字架を意識されたのか聖書には記されていません。公生涯のスタートにバプテスマのヨハネから洗礼を受けられます。イエス様は罪は犯されません...


9月21日 信じることは見ること
「・・・とわたしが言ったから信じるのですか。それよりも大きなことを、あなたは見ることになります。」 ヨハネの福音書1章50節 ヨハネの福音書はイエス・キリストが神であることを信じるために書かれた書です。信じることの素晴らしさが沢山書かれています。私たちは結果が出ると、信じや...


9月20日久しぶりに動いた心
「・・・そしてその日、イエスのもとにとどまった・・」ヨハネの福音書1章39節 イエス様の弟子となる、アンデレ。この日初めてイエス様にお会いしました。ヨハネの弟子であった、アンデレは、ヨハネがイエス様を見て「見よ、神の小羊」と言われ、そのまま、イエス様の後に着いて。そして、と...


9月19日 神の子である証拠
「私はそれを見ました。それで、この方が神のこであると証しをしているのです。」ヨハネ1:34 バプテスマのヨハネは神様から、「聖霊がある人の上に降りて来られるのをあなたが見たのなら、その人こそ、神の子である」と告げられました。そして、それをヨハネは目で見ます。まさしく、イエ...


9月16日「ありがとう」
「感謝する」とは、それほど感謝することがなくても感謝を掘り出すことです。散歩していて、小さな花がさいているのを見つけるようなものです。ルカの福音書17章には、ツァラアトという病気で苦しんでいる人が登場します。ツァラアトは重い感染症で、家族、社会から隔離されます。10人のツァ...


9月9日「敵の届かない所」
ダビデはいのちを狙うサウル王の軍隊に取り囲まれていました。絶体絶命、八方ふさがりの中、「向かい立つ者たちよりも高く私をひきあげてください。」と祈っています。 夏休みが終わる始業式の日、自らの命を絶つ小さなお友達がいます。また、終わることのない苦しい人間関係に疲れ果てている人...


9月2日 神へのいけにえは砕かれた霊
この詩篇はサムエル記第Ⅱ11章から始まるダビデの大きな失敗が背景になっています。ダビデは主な家来とイスラエルの全軍を敵地へ送ります。しかし、ダビデは一人エルサレムにとどまっていました。罪は時間とゆとりがある時、私たちを特に狙います。何かに集中して忙しい時、罪から守れますが、...